下野厄除大師
web授与所には108種の御守り、8種の御朱印をご用意しております。
その他、期間限定の御朱印の授与も行なっております。
下野厄除大師は、古くは弘安五年(1282年)に寺院創建されたと伝えられております。激動の時代の中、度重なる災害で詳しい文献は消失しておりますが、宇都宮一族が盛んに勢力を伸ばしつつあった鎌倉時代、宇都宮城の南方の守りを固める為に時の多功城主の三男、児山三郎左衛門ノ尉朝定(築城前は肥後守三郎左衛門ノ尉朝定という)が、この地に築城する際、一道上人を招き、児山城総祈願所としました。勝運・厄除けを日々祈願祈祷し続け、建武元年(1334年)には中興永尊上人代にて安産子育の法を伝授され民衆達にも御利益が広まっていきました。山門(現在の仁王門)も建武元年の建築と云われています。
また、胎蔵大日如来坐像、薬師三尊立像、本堂格天井は下野市指定文化財です。
正式名称 下野厄除大師 児栄山実勝院華蔵寺
児栄山・・・子が栄える(子宝・安産・お宮参り)
実勝院・・・勝ち実る(勝ち運、勝負、試験)
華蔵寺・・・華蔵界(神聖・厄除け方位除け)
境内では年間を通して様々な行事を開催しております。
詳しくはInstagram、Xで都度発信しております。